小惑星リュウグウから、サンプルを持ち帰ったはやぶさ２。
精密に再現された、実物大模型を展示します。その他、初代はやぶさの実物大模型、はやぶさ2搭載の多くの小型観測機器の模型も展示します。(小型観測機器については、”見どころ編”を見て！）
太陽光パネルを広げると６ｍにもなる模型を間近に感じながら、小惑星探査や新しい宇宙開発に思いをはせてください。
展示期間は、模型製作者によるギャラリートークもあります。

愛知県在住。天文教育を中心とした社会教育や星空をいかした街づくりを推進する組織・個人へ新しい教材、サービスを提供するNPO法人の代表者。初代はやぶさ、はやぶさ2との実機模型と一緒に全国を回っています。　

自分のはやぶさ2模型をつくってみよう。
子どもでも簡単に作れる！
作った後は、自分もはやぶさ2模型で、釣りゲームをしよう。
磁石の力で、地上のおたからをゲットしよう。

光の小箱
いろいろな形のアルミ板の柱を箱の中に詰め込んで、光を取り込みます。形の違い、セロハンの色の違いで、思議な色が現れます。光を小さな箱の中に閉じ込めてみましょう。

星空と星座がうかびあがるランタンです。
今回のステランタンは、夏の星座である、はくちょう座、こと座、わし座の星座絵が浮かび上がります。
(※材料入手の関係で形や色については、変更になる予定です。）

寺薗 淳也先生(元はやぶさ(初代)プロジェクトメンバー)
専門は惑星科学、情報科学。月・惑星探査及び宇宙開発の普及啓発をライフワークとしている。
美しい月や遠い夜空の星々は「夢とロマン」をかき立てる。宇宙開発技術の進歩は星々を単に「見上げて愛でるもの」だけでなく「近づいて調べるもの」とする時代へ導くこととなった。
月や星には、いったい何があるのか。
星にふれることが可能となった時代に生きる私たちの課題や覚悟とは何か。
JAXA職員、大学教員として初代「はやぶさ」や月探査機「かぐや」などの月・惑星探査に携わられた寺薗先生が語る。

那須町在住の夫婦ユニット。ケルト・中東・ブリティッシュロック・ジプシー音楽の要素を取り入れたオリジナル楽曲を作成し、ライブ活動を展開している。
地元の那須高原小学校の校歌を制作するなど、幅広く活動を行っている。
当日は、Makiko Shiomizu（RUSTICO)がパーカッションで参加予定。

はやぶさ2の模型を見たり、宇宙の話を聞いた後は、実際の星空を望遠鏡でながめてみよう！
木星・土星・月をみつけよう。

実施場所：ハーモニーホール南側の芝生エリア
※注　サンダル、ハイヒールなどでの参加は不可。